小学校の時に集団登校をしていたのですが、その仲間の女の子が、骨肉種になって長期入院していました。
その女の子はとても活発な子で、男勝りな一面も持っていて、いつも健康そのものに見えていたのですが、時々足を引きずっている姿を入院前に見かけるようになっていました。
今思えば、それが骨肉腫の症状だったのだろうかと思います。
幸い、その女の子は今は元気でいます。
当時は本当に驚き、心配でなりませんでした。
小学生が入院など予想だにしていませんでしたし、私のまわりで同世代で大きな病気をした話など聞いたことがありませんでした。
ですので、なんとも言えない気持ちで、その子のことがずっと心配でした。
みんなでお見舞いに行った時には、とても元気そうだったので、とても安心しましたが、無理をしてるのではないかとも思ってしまいました。
骨肉種については、子供に多い病気とは当時知識としてありました。
しかし、身近な人がいざその病気になったと聞いた時には、言葉には言い表せないショックを受けました。
自身が病気になるということや、家族や友人など身近な人が病気になるということは、こんなにも衝撃を受けることなのだと思いました。
骨肉種は、当時怖い病気だと聞いていましたので、特にその衝撃は大きく、大丈夫だろうかと日々無事退院する日を祈っていました。
晴れてその子が退院をして、再び集団登校を一緒にするようになった時には、本当に嬉しかったです。
命の大切さや、一人一人がかけがえのない存在なのだと、その子から教わりました。